江戸川柳おもしろ偉人伝一〇〇 (平凡社新書) [ 小栗清吾 ]

平凡社新書 小栗清吾 平凡社エド センリュウ オモシロ イジンデン ヒャク オグリ,セイゴ 発行年月:2013年02月 ページ数:239p サイズ:新書 ISBN:9784582856712 小栗清吾(オグリセイゴ) 1939年岐阜県生まれ。

名古屋大学法学部卒業。

三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)勤務を経て、江戸川柳研究に専念。

古川柳研究会会員。

江戸川柳研究会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 女形のはじまりは日本武尊!?ー神代編/第2章 江戸っ子は“人麻呂”で目を覚ます!?ー古代編/第3章 清少納言は煙ったい女だった!?ー平安編/第4章 弁慶はお出かけ前に大忙しー源平編/第5章 元日に、とても迷惑な一休さんー鎌倉・室町編/第6章 生煮えの五右衛門、一首ひねるー戦国編/第7章 家康はトラの化身だった!?ー江戸編 「柿本人麻呂で目を覚ます」って、どういうこと?「お出かけ前の弁慶は大忙し」って、なぜ?古今東西・老若男女、神様も殿様も、猛者から貞女までをも、知恵と教養と皮肉の限りを尽くして、チャキチャキの江戸っ子が、遠慮会釈なくシャレのめす。

ハリボテの権威なんか蹴っ飛ばせ。

十七文字で描かれた川柳の世界で、あなたも江戸っ子と知恵くらべ。

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